【どうぶつの森プレイ日記3】冬の終わりの村長

ブログのオープンこそ4月になってしまったが、俺が『とびだせ どうぶつの森』を始めたのは今年の2月である。

ナゼこの時期にしたのか?

『どうぶつの森』シリーズの楽しみは何と言っても、季節の移ろいや時間の経過を、かわいらしいどうぶつたちといっしょに体感できるところにある。この、スローライフをそのまま形にしたようなゲームデザインが女性を中心とした“ゲームとあまり馴染みのない層”に受け入れられ、『どうぶつの森』は空前のヒットシリーズとなるわけだが、“ゲームに馴染みすぎるくらい馴染んでしまったおっさん”の俺も、季節のイベントは可能な限り体験したいと思っている。

そこで、2月スタートだ。正確には、“2月の終わりごろ”のゲームスタートである。

一般的に2月(と8月)は、“ニッパチ”という俗語で揶揄されるくらい、盛り上がりが少ない時期とされる。それは気候的に厳しいことに加え、正月明けやお盆にぶつかって財布の紐が硬くなり、さまざまな業種で売り上げが落ち込むから……らしい。確かに、2月は寒いし、どこか薄暗い雰囲気もあって、あまり華やかな季節とは言えない。ハデな行事って、バレンタインデーくらいしか思い浮かばないしな。

でも裏を返せば、つぎのような見方もできるのだ。

“2月は、早春の助走の季節”

と。

3月になると急に、外の空気がうっすらとピンク色になり、かすかな薫りが忍び込んでくる感覚を覚える。南から流れ込んできた春の息吹は気が付けば日本中に広がり、桜や菜の花、そして杉の花なんかも一斉に咲かせてくれるのだ(オエッ)。それに伴い、人々の心も一様に華やいで、全国各地でさまざまなイベントが行われるようになる。

そして、もちろんこれは、リアルな世界に限ったことではない。

この『どうぶつの森』の世界でもまったく同じで、3月からありとあらゆる賑やかな催しが、小さな村で行われることになるのである。

なので俺は、2月の終わりに村長に就任した。冬から春に切り替わる季節の変わり目と、ひな祭りや桜を始めとしたイベントを味わうために、ね。



我が村、“アクミュー村”に足を踏み入れると、さっそくどうぶつたちが大歓迎してくれた。

村に到着

うわーーーー! いいな、この感じ!! 男も中年を過ぎると、歓迎されるのは飲み代を払ってあげる前提の飲み会に参加したときくらいになるが(泣ける)、この村では村民の誰もが、俺の来村を諸手を挙げて大歓迎してくれたのだ。こ、こんなうれしいことがあるだろうかッ!!(号泣)

そして、アレよアレよと言ってるあいだに、村の目抜き通りに記念樹を植えることになり、

記念樹を

俺は晴れて、2019年2月25日に、アクミュー村の村長に就任することになったのでした~!!

かどまん村長誕生
村長、歓迎される

さあて、まずは何をしようかな。

ぶっちゃけ、家庭用ゲーム機の『どうぶつの森』を遊ぶのは10年ぶりとかなので、何をしていいかわからないwww

あ、でも、それでいいのか。

ユルく、のんびりと、自由に生きていくことが『どうぶつの森』の最大の目的だとしたら、本当に思うままに村で生活していけばいいんだな。

そのためにはまず、村に住むどうぶつたちに挨拶をしておこう。引っ越しの挨拶は重要だからな! それを怠ったがためにご近所とトラブルになることも、決して少なくないし!!

リアル世界とゲーム世界のことをごっちゃにしつつ、俺はパタパタと駆けだした。

続く。